奥三河パワートレイル2017 その①
奥三河パワートレイル 完走しました。 結果は13位 年代別1位
前日、道の駅「もっくる新城」でバイキング
地元の野菜をふんだんにつかったお惣菜を堪能しました
そのあと足湯につかり疲れをとり、いよいよ受付へ!
受付はゴール地点なんですが、何を勘違いしたか車で行ってしまう。。。
駐車場は15分ほど離れた「ふれあいパークほうらい」でした。
気をとりなおし、駐車場に行き、バスで会場に
石川さんの説明会に出て、テンションあげていきます。
会場で、声をかけていただいた中井さん。ありがとうございます。
受付が終了して、最大のライバルのTAKEさん、そして1週間前練習でお世話になった、福井さん、峨賛道3位の木村さん、、、、スーパースター望月さんもいた。40代の星、ばったさん、嫌になるほど速い人がいます。
受付でもらった出場選手一覧をざっと見ても、御岳優勝野田くん、奥三河昨年6位の谷川くん、東京の水越さんなど、自分より速い人が20人くらい目について、数えるのやめてしまいました。
天気が急変し、急いで宿に。ゴールから20分くらいのところにある、「さくら別館」
食事付きで8100円とリーズナブル。和室に一人で7時に就寝しました。
今回の新しい試みはマイ枕。おかげで2:30まで快適に寝ることができました。
2:30に起きるのは大変つらかったですが、さっと着替えて、おなじみ「焼き鯖寿司」眠くて写真はありません。レース前はかならず焼き鯖寿司。
3時過ぎに「ふれあいパークほうらい」に到着。駐車場は満員。バスにはすぐ乗ることができました。ちょっと寒いです。バスに揺られること1:30。幸いにもウトウトすることができ、心配していた車酔いもありませんでした。5時に茶臼山高原到着。スタートは6:30
ちょっと早くつきすぎ。。。
バスから降りると寒い。。。めっちゃ寒いです。防寒着持ってくるの忘れてました。
建物の中で震えながら時間を過ごし、6時にスタート地点でteam inov8のみんなと記念撮影
この大会の最大のミッション
1. TRAILTALON275がどれくらい使えるか?
2. 前半絶対に飛ばさない
です。
TRAILTALON275は練習(比叡山50マイル練習会② - 遙かなるUTMB)で1度履いた感触では良い感触でした。しかし、1週間前に37kmの山練はきつすぎました。
脚の重さはとれずにスタート、絶対飛ばさないと何度も心に刻み込みました。
レース序盤
スタートしてすぐはやや下り。あとから確認すると1km 4:40くらいで入っていました。もう少しゆっくりでも良いと思います。。。あれだけ心に刻んだのに。それでも前方にはおよそ80人が。。。みんなどれだけ速いんや。。。こいつら全員あほや!と思いながらゆっくり行きます。自分ではすごくゆっくりなのに、心拍はそこそこあがります。
この前のダイトレでは140もキープできなかったのに、今回は気を抜いたら140超えてきそう。。。調子がよいのか悪いのか全然わからん感じ。
茶臼山はレースでの最高標高点、最初なのにそれなりにきつい。しばらくは気持ちのよいトレイルを下り、そのうちロードにでて下っていきます。第1エイドにはあっというまに到着。50位。。。遅。。。周りにもRunWalkStyleの三浦店長や新城64 8位のやまさんがいます。これくらいゆっくりで大丈夫ですよね?とみんなに聞きながら自重。
エイドでは、バナナを食べて水分を補給(スタート時の1lの水はすぐ全部捨てました)
今回の秘密兵器はチャレンジャー
一袋水に溶かすと280kCalの優れもの。パラチノースというゆっくり吸収されるという謳い文句の商品。気になるのはパラチノースはグルコースとフルクトースが結合したような形だから分子量が小さい、つまり浸透圧は高いってことです。浸透圧が高いと胃内の滞留時間が長いとおもわれるので、今回は元気な最初に2袋だけ使用しました。
味は美味しいです。
第1エイドから第2エイド
ここからはしばらくトレイルが続きます
細かいアップダウンが続きます。昨年のブログとか読んでもこの辺の記載はあまりありません。標高図では大したことないのに、走っていると結構きつく感じます。飛ばさないと思っていてもみんな速い。。。
途中で集団ロストしたりしながらも、飛ばさないようにと念じながら第2エイドに。
第2エイドでは多分40位くらいって言われました。やっぱりちょっと焦ってきます。エイドは豪華。ちょっと忘れましたが、いちごやら、五平餅とか。美味しいけど水を補給して2分位で出発です。
もぐもぐ食べながら。。。
第2エイドから第3エイド
さあ、いよいよ林道中心のくだりパート
もうゆっくりとはいってられない状況になってきました。とはいっても、脈拍があがらない範囲で走ります。がれているところも、inov8にしては厚底のシューズは快適です。集中しなくても良いのが楽でした。できるだけ足に負担が無いように、林道では落ち葉があるところを走るように心がけます。
エイドの手前は急な登り。ちょっと歩きもはいり、とうとう前半最後のエイド、第3エイドです。エイド到着が3時間33分。事前に3時間半くらいと予想したいたので、ゆっくり来た割には良いペースなきがしました。順位は30位。前半終わってまだ30位か。。。。ここからぐんぐん飛ばすって思ってたのですが、ゆっくりでも37km走ってきたら流石に脚もお疲れ気味。とても飛ばせる気にはなりません。やっぱり比叡山の練習がきつかったかなあ、とかもう練習しても速くならないとか弱気の虫が顔をだしてきます。
さあ、いよいよ奥三河パワートレイルを走った人が口をそろえて「後半勝負」という後半戦に突入です。しかし、ここまで厳しいコースとはこのときは予想もしていなかったのでした。
後半に続く...