滋賀一周ラウンドトレイル
近藤さんが滋賀一周をしているのを羨ましくみていたわけですが
レースにしたいという壮大な夢物語を聞いたとき、TJARに比べても距離と標高差が大きく、景色もアルプスに比べたら大したことないイベントに長期休暇をとって参加する人がいるんかいなと、これは夢物語やなあと思っていたことを思い出しました。道の整備だけでもどれだけ大変なのか想像もできませんが、この前1日目のコースを走ったら凄い整備ぐあい。。。国が決めた10連休にも助けられてるとは思いますが、近藤さんとスタッフの、夢を実現してしまうパワーに圧倒されていたら、UTMF抽選に落ちました。
連休中にどこかで走りたいなあって思っていたら、しょーやん(UTMB一緒に行った)
がソロの部ででるとのことで、なんか一緒に走りましょうよー!ってことになって、じゃあ走れるところだけ一緒に行くわということになりました。
今回のレースはプレレースという位置づけで、滋賀一周が8つのステージに分かれたステージレースになっています。
個人戦、チーム戦(2−4名)というのがあって個人戦はそのまま全コースをひとりで走るのですが、チーム戦というのが面白くて、一緒に走ってもいいし、ステージごとに走る人を変えても良い。また面白いのは1チーム参加費8万円なんだけど、4人、メンバーを集めれば、ひとり2万円で8ステージ全部走ることもできるというお買い得レースなんです(もちろん個人戦のカテゴリーではないですが)。
コースの詳細はホームページに乗ってるのですが、
まあ、結構厳しいコースです。制限時間が16-17時間しかないのに、毎日50-60km前後でそれも累積4000を超えてきます。全コースを関門時間を守って走破できる人はいるのかいないのかというレベル。
丹羽さんと飯野さんのステージ6,7のチャレンジで、荷物が重いなどのハンデはありますが、この2人でも31時間かかったとか
今回は、龍谷大学の石原研究室
の研究に参加させてもらうことになり、レース中の血糖値を持続モニタリングすることになりました。レース中の心拍数や食事摂取、血糖値などの関連性を研究するということで、石原先生は同じ年齢で話がはずみました。
こちらのブログでも僕が走ったステージの報告をさせていただこうと思います。