ポールの有効性
トレッキングポールといえば登山では、ほぼ?、かなり?の必需品だと思います。アルプスとか行きたいけど1回しか行ったことがないので、みんなが持っているのか知りません。でもトレイルレースでは使用禁止のレースが殆どで、使えるのはOSJ ONTAKEとか上州武尊とか一部のレースだけです。
で、UTMBではポールが使えるわけです。
でも優勝候補のキリアンは使ってません。普段使ってないのに使ったほうが良いのか使わないほうが良いのか迷うところです。
だいたい弱い腕の力でどれくらい役に立つのかわからないし。。。
というわけで、机の上に体重計を置いて、ポールに見立てた、塩ビパイプを山を登る時にかけるくらいの力で押してみました
片手で約3-6kgくらいになります。力をいれないと2kgくらい。軽く両手で地面を押せば、6-10kgくらいは体重が軽くなったのと同じ効果がありそうです。これはだいぶ大きい。体重が58kgなら50kgくらいに減量したのと同じような効果があるということですね。段差が大きかったり、斜度が大きい時は特に有効な気がします。
またポールの良いところは、下りで完全に休めるっていうところですね。まるでロードバイクみたい。トレイルでは、脚は登りも下りも両方やすめないですもんね。
普段から使って上半身を鍛えておけばさらに役立つツールかもしれません。
デメリットはその重量と収納のしにくさでしょうか。。。
なにはともあれ、UTMBはポールを使って頑張ってきます!!!