Tarawera Ultra-trail by UTMB 2025
海外のレース出たいなあ、と検索していて時差が少ないニュージーランドでみつけた100M。累積登りが4000m弱でスタートが朝の4時。トップが15時間台だから、頑張ればその日中にゴールできる。夜が苦手な私でも勝負できるのでは、と色々思惑もあり、スケジュールの都合もつきそうなので参加を決めたレース。しょーやんに出ない?と連絡したら一緒に出れることになった。飛行機は値段で選んでCathey Pacific。11万くらいだった。10月末に花背トレイルという大会に出て、チャンプと久しぶりに会った時に、一緒にどお?って誘ってたら、今年になって「一緒に行けることになりました」と連絡があり、最終的に3人パックと楽しい旅になった。
出発は2/12(水)の夕方の便。夜に香港について、そこから10時間あまりの飛行になる。日本とニュージーランドは時差4時間と意外にあり、日本時間だとスタートは夜の0時となる。
現地時間14時頃にオークランド空港に到着。荷物検査が厳しかった。はちみつと種子はすごいチェックされる。種子入りのエナジバーは問題なかったけれど、ジェルにはちみつが入っているものは全部没収だった。チャンプとか半分以上のジェルを没収されていた。シューズは念入りに洗っていったけれど、検査官がはちみつに気を取られているためか、チェックもなかった。結構入国には時間がかかり入国できたのは15時半くらいだった気がする。そこからレンタカーの受け取り。バスでも会場のRotoruaに行けるけれど、うまく乗り継ぎがなかったのでレンタカー。空港での入国の時間を考えると、レンタカーが良いと思う。日本と同じ左車線だし。Google mapを見ながらRotoruaに。オークランドのあたりの渋滞が酷かったけれど、19時頃に到着。まだ明るい。今回はUnion Vicrtora Motel。

あんまり綺麗な部屋ではなかったけれど、キッチンも付いていてベッドはでかいの1つと小さいのが1つ。一番速いチャンプにベッドは譲って、しょーやんと僕は同じベッド笑
近くはでかいショッピングセンターに歩いていける。ちなみにロードで着る必要がある、ビブスもそのへんの店でたくさん売っていた。

この日はサラダと羊を買って簡単に料理して就寝。

翌日、受付に。荷物チェックが厳しいと聞いていたけれど、ほとんど中身は確認されず、あれば良いという感じだった。


11時からブリーフィングがあったけれど、全く聞く必要がないほどのぐだぐだだった。ほぼ内容なく終わり。一旦宿に帰って昼ごはんでも食べた気がする。
その後、スタート会場に行ってみようということになり、3人でランニング。もらったばっかりのシャツを着ると、なんとチャンプのシャツだけMilerという文字が。しょーやんと僕のは色も違っていてMilerとは書いていない。間違えられたんかな。。気持ちが萎える。気温は26度くらいだが、日差しが強く、すぐにすごい汗が出始める。会場までは2.5kmくらいと結構遠かった。

帰ってきたシャワーして、夕食はサーモンパスタとサラダ。

おやすみなさい!

2時に起き出す。まああまり眠れなかった。

用意をして外にでる。結構涼しい。13度くらいか。歩いてスタート会場に向かう。会場にはトイレもたくさんあったけれど、あんまりちゃんと出なかった。会場に入ると万場さんとか澤柳さんがきている。澤柳さんなんか、昨日到着したらしい、超弾丸。


さあ出発!
信越五岳トレイルランニングレース100M in 2024 その3
報告が遅くなりました!
池の平エイドを出たあとは灼熱だった。影のないスキー場が暑すぎて笑ってしまった。走れるかなと思って少し下りを走った瞬間に、さっき食べたおにぎりとかを全部吐いてしまった。とりあえず、リフト乗り場の横に影があって横になる。2、3分横になったけれど、寝ていても仕方ないので、とぼとぼ歩くことにした。幸いにも歩いている間は気分は大丈夫だった。次はサポートと合流できる黒姫エイドになる。
吐いたからか少し気分はよくなって、次第にちょっと走れるようになってきた。ロードを進むと沿道の方がエイドを開いていくれて、氷をもらった。ものすごく美味しい。またちょっと元気になって進んでいくと、110kmのコースに合流した。ここからロードがだらだら登るけれど、知っている道にはいってやっぱり少しほっとする。今までは立ち寄ったことのない、ガンバフンバのエイドにもよって、コーラをもらった気がする。この辺りで次々と、110kmの先頭ランナーに抜かれ始めた。トレイルに入って、割とがしがし登れるようになる。後ろから110kmの竹内さんに追いつかれる。「どうしたんですか?」という言葉が心につきささる笑。頑張ってね!と送り出し、竹内さんは9位入賞だった。隠岐島ウルトラ2連覇の相川さんにも会えた。ここのトレイルはコースが少し変わっていて、以前よりも登らされてからエイドに到着した。サポートの場所までしょーやんが案内してくれる。「だいぶ速かったですね」という言葉が心地よい。やっぱり疲れていて座り込んでしまった。さらに少し横になる。しょーやんは早く行きたくてうずうずしてそうで、それでも20分くらいは休んでから出発した。あいかわらず食欲はなく、コーラをいっぱい持って出発した。
エイドを出てすぐに、戻ってくる選手に会う。なんか手で❌マークを作っている。どうしたのかと思ったら、蜂がでて通れないとのこと。おそるおそる進んでいくと、確かにスズメバチが飛び回っている。キイロスズメバチだ。どんどん選手が溜まる。匍匐前進で通り過ぎようとする選手もいたけれど、蜂がぶんぶんやってきてまた戻ってきた。一人は行きます!と思いっきりダッシュしてとおったけれど、3箇所さされてしまった。みんながレインを来て通ろうというけれど、ほぼ間違いなくレインなんて刺されてしまう。結局、すごい藪の中を迂回してなんとか蜂を回避した。なぜか他の選手はついてこずに、ここから次のエイドまでほとんど後ろから追いつかれることはなかった。ここからは110kmなら走るべき登りの林道だけど、今回は早歩き。しょーやんととりとめのないことを喋っているとまあ楽しく時間はすぎる。時間はかかったけれど、林道の峠を通過して下りは走る。トレイルに入ってぬるぬるで激しく滑る。この後吊り橋があってひとりずつ通される。このあとここで激しい渋滞があったそうだ。吊り橋のあとは発電所の登り。流石に急登できつい。コーラしか飲んでないので力が入らないし、このまま食べれなかったらゴールは厳しいなあと思いながら走る。次の笹ヶ峰はカレーがあるけれど、カレーなんか食べれるわけないしなあと思う。
雨が降り出し、それほど経たずに笹ヶ峰に到着した。知り合いに声をかけてもらいながら雨をよけて建物の下に入る。カレーの匂いがしてくる。匂いをかいだ途端に、すごくカレーが食べたくなった。食べれそうな気がして、しょーやんにカレーをとってきてもらう。美味しい。ルーが最高に美味しい。結局予想外にカレーが食べれて4杯くらいゆっくりだけど食べることができた。雨は本降りになってきた。レインを着てしょーやんとエイドを後にする。しばらく牧場の中を走る。

この辺りは調子が戻ってきて、少し走れて、少しずつ抜いて行けたので楽しかったところだ。きつい登りはあるいたけれど着実に進んでいき、西登山道の水エイドを過ぎてしばらくトレイルを登る。雨は相変わらずで、トレイルはかなり滑りやすくなっている。ながいのぼりを抜けると、がれた林道に入る。2年前に2位になった時は、このがれた林道をVaperですごい速さで駆け降りたのに、今日はとぼとぼ走る。暗闇がせまってきたころに、大橋林道のエイドに到着。あいかわらず滝のように雨が降っている。ここのおにぎりは「ゆかり」がたくさんかかっていて、美味しかった。ランナーのことをわかっている味付けやなと妙に感心した。スープも美味しかった。たくさんは食べれないけれど、小さなおにぎりを6個たべて出発した。ここからのトレイルは暗くなり、足下がかなり悪くなり、足首まで泥にはまることが多くなり、精神的にも少し疲れるトレイルだった。雨がやむ気配はなく、気温も下がってくる。少ししんどくなってペースを落としてもらった。戸隠の前くらいで寒さがひどくなり、長袖に着替えることにした。広いトイレがあって、そこで着替える。ある程度あたたかくなったけれど、しだいに寒くなる。ここでこれだけ寒かったら、瑪瑙山はどうなっているんだろうと心配になってくる。調子も下り坂で歩くことが多くなってきて、なんとか戸隠のエイドに到着した。あいかわらずすごい勢いで雨がふっているし、とにかく寒い。ここでは戸隠そばが食べられる。これまで食べたことがなかったけれど、このそばの美味しいこと。

とりあえず4回くらいおかわりする。この雨と寒さで、瑪瑙に登れるかしょーやんと相談する。そばも食べれているし、体調は大丈夫そうだけど、あまりにも天候が悪く、戸隠でやめることにしょーやんと決めた。本当にひどい天気で、ストーブにあたりながらさらにそばを4杯くらいもらって、身体中についた泥をホースの水で落として、もえこさんの運転する車で帰路についた。
ちょうどそのころレース自体も中止されることになって、しょーやんと「まあこの判断はただしかったよね」とか喋っていたけれど、自分でやめたからDNFであることは間違いない。
3番弟子はどおなったかというと、なんと女子準優勝だった。もうとどかない世界に飛んでいってしまった。嬉しいような悲しいような笑
最終的になぜか完走扱いになっていて、バックルが送られてきたけれど、すごく微妙な気分になった。
夜を超えるウルトラは何回走ってもいつも吐きまくってうまく走れない。
御岳100mile この時は吐くことはなかった(若かったから?) 7位
UTMB2017 完走 吐きまくり
UTMF2018? 吐き気と寒さと熱発で棄権
御岳100mile 吐きまくって棄権
Koumi 202? 吐きまくって棄権
Lake Biwa 2022 吐いてはないけど足を痛めていて棄権
Mt. Fuji 2024 吐いてはないけど吐き気で棄権
信越 完走????
まあこんなんやけど、健康にはすごく悪いけれど、色々頑張れるところは頑張ってまた挑戦していきたいと思います。
信越五岳トレイルランニングレース100M in 2024 その2
レースが始まり、最初はスキー場を少し登る。気温はそれほど高くないけれど、連日の雨のせいか、湿度はほぼ100%のような状況になっている。ちょっと急な坂だとすぐ歩くようにしていたら、2番弟子の新屋さんと一緒の速度になった。脈拍も105くらいと超低値。みんなが送り出してくれるゲレンデ上部のエリアで何番かわからないくらいだけれど、今日は順位を気にせずレースを進めると強く思う。林道の登り下りもゆっくり走り、斑尾山の登りで初めての本格的なトレイルに入る。ここで給水してモルテンを溶かしている間に弟子は先に行ってしまった。ちょっと渋滞しているのが良いペースでこの上なくゆっくり登っていく。それでもあっというまに最初のピークに到着して、斑尾山にもあっというまに到着した。下りもスピードをあげないように気をつけて下ると最初のエイドのバンフになる。予定より5分くらい速いくらいでほぼ予定通りに到着した。しょーやんともえこが待っていてくれて、水やモルテンを補給する。用意してもらっていた梨も食べて美味しくて嬉しくなる。当たり前だが元気だ。
バンフを出て、暫く行くと110kmのコースを外れるけれど、暗くてよくわからない。大きなアップダウンが無いコースを走れるところは走って、坂は歩いて淡々と進んでいく。弟子とほぼ同じ速度で楽しく話ながら進んでいく。なんか調子よさそうですねとか言われる。

汗が蒸発しなけれど、それほどたくさん汗をかいている感じではない。ほどなくアパのエイドに到着した。ここで少し便意があってトイレに行く。レースで便がでるのもあまり頑張っていない証拠だと思うので良い感じだと思う。ポテチとかスープ、野沢菜とか美味しく食べる。順調だなあと思う。弟子は先にいってしまったので、またゆっくり追いかける。110のコースと共通だけれど暗くてあまり覚えていない。長い林道に入って弟子に追いついた。しばらく一緒に進んだけれど、脈拍も遅いので、少しだけスピードをあげて一人旅になる。下が終わって、図の赤丸がアパのエイドになる。結構登るんだなあと思いながら登ったけれど脈拍は高くても110くらいで進んでいる。補給も予定通り。登りがおわって下りに入って、一部林道とかスキー場の下をおりると開けた広場がありアパにもほぼ予定どおりに到着する(8分遅れ)。ジェルをたべてなしを食べて出発した気がするけれど、この辺りからあまり記憶がない。。ここで西さんに出会う。安東さんは10分まえくらいとのこと。

特に体調も問題なく出発した。まだ53kmだけど53km走ったくらいは疲れていた気がする。
このあとの記憶が何故かあまりない。地図をみるとかなり下りで、そのあと長い長い登りになる。結構ロードを登った気がする。このロードを登っている途中から急に脈拍が下がっている。たぶん、吐きそうになったからだ。それでもだらだら登って、次の青少年自然の家にはそれほどかからず到着した(予定より20分遅れ)。ちょっと気持ち悪くてモルテンが飲めない気がしたけれど、しょーやんが用意してくれているモルテン水をそのままポケットにいれて出発した気がする。ここからもあまり覚えていない。ロードを登っていき(歩いていき)トレイルに入ったところくらいから夜があけはじめた(4時20分くらい)気がする。朝になったらきっと元気になると思って少し実際元気になって、走れるところは走る。背中が凝り固まってしまっている。胃腸も全然うごかない。モルテンは全く飲めなかった。冷や汗をずっとかいている感じで水だけは飲んでたらあっという間に水は無くなった。モルテンはもう飲めないと思ったので捨ててしまった。エイドまではだいぶあるけれど我慢するしかない。スキー場のリフト沿いみたいなところを一人で登る。前も後も誰もいない。上につくと林道に出た。とうとう背中の凝りがきつすぎて、ザックを下ろして手でもって歩く。手でもつと少し楽になった。ザックはSalomonのsense pro 10を使っていた。揺れないしフィットするけれど圧迫は強いからなのかよくわからないけれど。。。下の図で最後脈拍がすごく落ち出したところになる

ロードの下りをとぼとぼ歩いていたら、女子3位に大丈夫ですかって言われながら颯爽と抜かれていった。少しは走れるけれど、気持ち悪さと背中の凝りが強い。しばらく進むと、スキー場の登りになる。スタッフに熊が出たからクマスズ鳴らしてくださいと言われる。熊は嫌だなあとか思いながら進む。水が切れて苦しいし、全然元気が出ない。斜面もすごい急登だ。しばらくすると下から大声で「先生」って呼ばれた。弟子がきた。元気いっぱいの。あっというまに追いつかれて。もはや彼女に追いつけないことを悟る。最後のお別れをして、彼女は去っていった。僕はというとなんとか頂上にたどりつき、リフト降り場のコンクリートで大の字になる。横になったら少し元気にならないかなあ。冷たいコンクリートの上でしばし休んで、しょーやんが教えてくれていた湧水ポイントがあるはずだ。ゆるい下りを走っていくと、スキー場の下りに案内される。え?湧き水はないの?と思ったけれど仕方なかった。下りをちんたら降りる。足は元気だけれど、内臓がゆれるとしんどくてちんたら降りる。応援かなんかの人に、すごい良い順位ですねとか言われたけれど、全然良い順位では無いのになと悲しくなる。しばらく降りると赤倉観光ホテル。天皇家も利用する超名門ホテルでもちろん入ったこともない。水道とかないかなあって思っていたら、川が流れていて、飲んでみたら冷たく美味しかった。大丈夫かわからないけれど水切だったからごくごくと500mlくらい一気に飲み干した。しょーやんに遅くなることを伝えて、だいぶ撃沈した泣き言を電話で伝える。ここから変な登りを少し登らされて、しばらく行くと池の平に到着だ。到着した時には顔色がめちゃくちゃわるかったともえこさんに後で言われた。これでもまだ予定より1時間12分遅れにすぎなかった。ここで椅子に座って、回復を待つ時間が始まる。何も欲しく無いし何も食べれない。安東さんがくれた高価なシャインマスカットも食べる気がしなかった。西さんがやってきたか先にいたか覚えてないけれど、何か食べているのを羨ましそうにみていた。何か食べないと流石に先に進めない。1時間近くエイドで休んでようやくおにぎりを1個食べて流石に出発しないと関門にも間に合わないかと思って出発した。
信越五岳トレイルランニングレース100M in 2024 その1
昨年なんとか10位に滑り込んで、その時にしょーやん(野口さん)にペーサーしてくれって言ってて、その流れで参戦となったレース。100kは2年連続入賞しているので、なんとか100Mも頑張りたいけれど、100Mは最近うまく走れなくて完走できていない(Fuji100 2024も含め)。そんなに速く走っていなくても、夜間走を挟むと、胃腸障害が出て、嘔吐の繰り返しがおこる。
今回はしょーやんと楽しくはしるために、できるだけゆっくりと行く予定にしていた。具体的には平均目標脈拍は105くらいで最大も115までとしていた(ちなみに最大心拍は155くらいで最低は36くらい)
当日の朝7時に出発。レースは18:30からで京都から名神ー中央道ーと進んでいくが、思いのほか、工事渋滞がひどく、なんと受付2分前の13:58に受付に到着。とになく疲れたけれど、しょーやんと運転手のもえこさん(初対面)にもあってサポートもしてくれることになって、サポートグッズを手渡す。
Fujiのレポートはサボってしまったが、持っていったおにぎりが全然食べれなかったので、今回は高いモルテンとジェルを中心にして、あとはエイド食で行くことにしていた。

茶色がMorten320で320kcal(水に溶かして500mlにする)
Avはアミノバイタルジェル(どこかで貰ったのをのんだら美味しかったので6個箱買い)
100はMorten100のジェル
Hokaていうのはエイドにおいてあるジェルで食べるつもりだったが、食べ損ねた

行程は割とゆっくり目につくったけれど、10位くらいに入りたいなあということでこんな感じにした。


結局車でごろっとしてたけど、全然眠れずスタート時間。
行ってきまーす。
登りと下りを早くなるために
2021年のJournal of Scinence and Medicine in Sportにフィールドで行った実験があったので紹介します。
なんでこの論文を読んだかというと、そういえば最近垂直飛びしてないなあと思ったからです。
試しに軽く飛んでみたら40cmくらいしか飛べません笑。大学生の時は70-75cmくらい飛べたから恐ろしい老化。もしかしたら垂直飛びがもっと飛べたら足が速くなるのではと思ったからです。
対象は週6回以上トレーニングしているトレイルランナー。平均年齢37 平均BMI20.5 平均VO2max 70.4 (すげえ)で10名の男性です。
5km 400upを平均5:00/kmで登ったそうです
5km 400downは2:56/km
花背峠クライムが5.7km 495mなのでだいたい同じですが、僕の最高で5:27/km はるのすけ(西村さん)で5:16/km (もっと出そうだけど)なのでかなり脚の速い人達だと思います。
結果は下の図のとおり
登りは平地での脚の速さが68%、そしてBMIが14%、下肢の筋力はほとんど影響なし
この3つで94%説明できたそうです。
下りは、平地の速度が48%、そして下肢の筋力が50%、あと筋肉の硬さ(ランニングエコノミーに関わるやつですね)が10%。この3つで84%説明できたようです。
%を足しても100%にならないのは、ちょっと理由はわらからないです(原著からそのまま取ってきただけですが、あんまり真面目に読んでないので笑)
ちなみに垂直飛びの平均値は28cmとのことで、長距離ランナーは垂直飛び飛べないんだなあ
結論 とりあえず脚を速くしないことにはどうしようもない。でも下りは四頭筋鍛えたら速くなるよ!垂直飛びは飛べなくてもOK
今日本当は野沢のD4100に出てる予定だったんだけど、金曜日にエントリーリストみたら自分の名前がなかった。なんとエントリー出来てなかった。。。決済がうまく行ってなかったんだろうか?というわけでこれを書いてます笑

鯖街道ウルトラマラソン2024 レース
朝4:30起床して、色々して4:50から朝食。写真ないけど普通に美味しかった。ごちそうさまでした。
17:30頃ホテルの目の前の会場に到着。荷物を預ける。そういえば受付し忘れたなあ。。。

今回の目標は8年前くらいの成績を打ち破ること。昔のデータを探してくると、
下根来エイド(10km) 46分
上根来エイド(15km) 1:16分
針畑エイド(24km) 2:14
小川エイド(34.5km) 3:02
久多エイド(40km) 3:30
ニノ谷(47km) 4:30
杉峠(56km) 5:28
市原(67km) 6:10
出町(77) 6:55
だった。結構速い。。。。

サッカー部の後輩の新垣先生と
Shiga1で知りたった入江さんとか、鯖で知り合った保木口さんとか色々出会う。恒例の西川さんの掛け声のあと、6時に出発。シューズはベイパー。ザックはなしで500mlのボトルと、mourten320x 2, グリコCCDドリンク(170kcal) x 4 合計1300kcalくらい持っていく。
一人飛び出して、とりあえず2番手でついていく。最近右の下腿が痛くて、走ったら1週間走れない感じ。今回も前の週にゆっくり走って、1週間走らずに本番。微妙に痛い。いや結構痛い。まあでも走っているうちに痛くならないかなあって思いながら走る。今回は平均脈拍130くらいを目標にしている。坂道は135までにしておけば良いかなという計画。平坦なロードは130くらい。1km通過。うん?4'50?体感よりだいぶ遅い。信号待ちしてたからかな。その後も4'57(信号待ち)、4'44...こんな走力落ちてたっけ?確かに右足が痛くてバネが使えない感じはあるけど、それにしても遅い。脈拍は131とか。で次々と抜かれる。少しずつ上り坂になって西川さんや保木口さんを含めどんどん抜かれて10番前後まで順位を落とす。
下根来エイドは48分 すでに2分遅れ 前にはだれも見えない
バナナ1つもらってエイドを後にする。
この後急坂になる。ホイホイ重そうなモンベルのリュックを担いだ男性ランナーに抜かれる。まあ多分飛ばし過ぎっぽいけど抜かれるとやっぱり気になる。
上根来エイド 1:20 4分遅れ Mortenを水で溶かす。
ここから少しいくとトレイルに入る。だいたい走れるけれど脈拍が急上昇する。140とか。今回135を超えるとアラートがなるようにしたので、時計が鳴りまくり。自重して歩く。さっきの男性ランナーはトレイルは遅いので抜き返す。そのまま一旦急なロードに出る。また抜き返される。そしてまたトレイルに入るゆっくり走れるけどまた心拍急上昇。あかんなあ。。。男性ランナーをあっというまに抜いて一人旅。ほどなく山頂についてここからはトレイルとロードのくだり。このへんで西川さんをパスする。降りていくと、川を1箇所わたる。しばらくいくと針畑のエイドがあるけれど、エイドによると100mくらいのロスになる。ので、川の水を汲んでMaurtenを溶かす(良い子は真似しない方が良いかも)。
こうやってエイドにもよらずに頑張ってもここで2:20 予定より6分遅れ。少しずつ遅れる。足の痛みは自制内。ここからロード。涼しいのでまあ脈拍を守って走る。ペースは4:45くらい。全然あかん。。小川のエイドには3:12 10分遅れ。着実に遅れていく。CCDドリンクを溶かす。バナナくらい食べたかも。前も後も誰もいない。小川を出ると遥か遠方に一人ランナーがいるように見える。半鯖のコースに合流して、ここからは登り、割と急な登りがあったりして、我慢して走っていくと久多のエイドに到着。3:40 10分遅れのまま。初めて予定の速度で進んでいる。またCCDドリンクを投入。まだまあ元気。ここからしばらくはがれた林道。しばらくすると歩いているランナー発見。嬉しくなって近寄ると、単なる応援または関係のないランナーでがっかりするけど応援してくれるので嬉しい。そして九十九折りに入る。どんなんやってっけと上を見上げるけどだれも見えない。とりあえず走れるので走る。標高差は300mくらいしかないので、まあ20分ちょっとがんばれば上に着くはず。あっというまにランナーを発見。なんかいっぱいいる。みんな歩いていて、保木口さんとか宮前さんとか、知らないランナーを6人も抜いてしまった。ここが一番楽しかったなあ。八丁平に入ったくだりでさらに一人抜いてとうとう3位になった。八丁平から少し上りの林道を登らされる。結構登ってから左のトレイルに合流する。ニノ谷のエイドについたら2位のランナーを発見。1位との差も4分弱とのこと。4:40 10分遅れのまま。この区間も計画通りに進行している。ここからしばらく下りのロードで、その後一旦急な登りがある。足をかばって変な走り方をしていたのか右大腿が痛くなってきた(1ヶ月前くらいに仕事中に肉離れになったところ)。なんか力が入らない感じで下腿も痛くなってきた。件である程度まえに追いついたけれど、登りが早くて、あっというまに見えなくなった。ロードだけど急で歩いてしまった。そして大見までの下でなんとか前においついた。少し話をする。もうばててしまったって言ってるけどまあわからない。大見からはしばらく緩い林道の上りだからまたあっというまに前にいかれるかもしれない。とりあえず前でゆっくり走ると後でしんどそうな息遣いではある。僕もなんとなく右足に力がはいらないけれどゆっくり走る。途中少し急なところは歩いたけれど、後はすこしずつ離れて行った。杉峠の手前でくつに小石が入って靴を脱いでたら追いつかれてしまったけど、また抜き返して杉峠に到着。いつもならあとはほぼ下だから疲れていても問題のない区間。5:40 12分遅れ。ちょっと遅れてしまった。下に入ると、右下腿の痛みがどんどん増してくる。そして右の四頭筋の痛みも。だましだまし走るけれど、本当にゆっくりしか走れない。下りなのに5分弱くらい。痛みに耐えながらロキソニンがあったらなあって思う。やっぱり持って走ればよかった。そんなこと思いながらもなんとか鞍馬温泉に到着。そして鞍馬のエイド。あと3kmで市原だから鞍馬エイドはパス。少し雨模様で人が少なくてよかった。右足全体に力が入らない。傾斜が緩くなってもどうしてもスピードが出なくて、ちんたら走ってなんとか市原に到着したけれど、すでに6:30が経過している。20分遅れ。杉峠からの区間で8分も遅かったことになる。あと10kmもうただただ痛みに耐える感じ。ゴミ処理上の横の下りがつらい。後ろに気配を感じる。まあこの速度なら抜かれるよなあ。だれかなと思うと入江さん。颯爽と抜かれてしまった。それなりに頑張って走るけれどペースは5分を超えてしまった。左脚はなんともないんだけど、右脚はいうことをきかない。鴨川の手前で、さらに後ろからランナーが。保木口さんだった。元気そう。ラムネいりますか?って聞かれる。いやエネルギーは問題ないんだよね。ロキソニン要りますか?だったらよかったんだけど。まあでも知ってる人に抜かれるのはダメージが少ない。これ以上抜かれるのがいやなので、足を引き摺りながら、走れる最大限のペースでゴールに入る。結局7時間18分くらい。涼しくて、絶好の天気なのに、23分も遅かった。年をとって故障が増えてきて練習も思ったように出来なくなるもんだな。左から1-8位


平均心拍は132というわけで運動強度は僕の場合79%にあたるから、今できる範囲ではよく頑張った感じ。下腿が着地痛いからぽんぽんと走れなくてランニングエコノミーが悪くなっているのかも。早く怪我を直そう。
次の日起きて、歩くのもままならない感じで夕方MRI撮ってみたけれど、疲労骨折はなさそうだった。よかったー。
2位の

右入江さん
真ん中半鯖2連覇の安東さん。ちなみに2番弟子は半鯖2位。
鯖街道ウルトラマラソン2024
8年ぶりの全鯖
一人なのでツアーで来てみた。

宿はセクミヤさん。夕食豪華でした♪
食事会場は全員ランナー笑



明日は涼しそうです!ではまた明日。
OSJ新城ダブル 2023
今年で5回目の新城ダブル。今まで4回でて3回は完走している。2年前にとうとう、最終関門に引っかかった時は、途中から大雨だった。
例年と違って、ルートイン新城に宿泊。コンビニが横にあって、綺麗で言うことなしだった。もちろんホテルはランナーで溢れている。今年は弟子を2人つれて参戦。

前日受付して、夕食は弟子が予約してくれたイタリアンに行って、9時過ぎに就寝。
4時半に起床 恒例の鯖寿司

そして生まれて初めてレース前に左足首のテーピング。
練習でも下りで必ず捻ってしまう。昨年に腓骨神経麻痺になってから完全には麻痺が治っていなくて、バランスが悪い。で捻ると(内反)普通は外側の靭帯が伸ばされるけれど、そこは痛くなく、昨年から痛めている内側に激痛が走る。
まあダブルでゆっくりやからなんとか完走くらいできるだろうって思っていた。
スタートから雨。気温はそれほど低くなくスタート前にはレインはバックにしまった。
スタートでしょーやん、阪田さんや、下家さん、河内さんや谷川君、他にも知り合いばっかりで同窓会みたいなレース。2割しか完走できないけれど、みんな挑戦してくる。一番弟子の薄井君も今年はやる気を出してくれている。
別府大分のあと、急にトレランモードにして、下腿の肉離れとか起こしてあまり走れてなかったので、いつもよりゆっくり目で走っていたら、ほとんど全員自分より前に行ってしまった。緩い登りをkm5くらいで走る。心拍は130くらいに上がっている。林道が終わり、最初は比較的緩い登りが始まるけれど、歩いてのぼる。ペースはみんな同じくらいだ。最初の登りが終わって少しだけ下る。足首を捻らないように慎重に進む。登り返しがあって、また下に入る。やっと林道に出てスタート地点の近くを通って、東尾根を走る。下りもそれなりに走っていたけれど、2回ほど、軽く捻ってしまった。もっと気をつけたらよかったと思うけど後のまつり。テーピングしていたからマシだったかもしれない。下りのスピードはさらに落ちる。急な階段を降りると、林道の前にがれた緩いトレイルがしばらく続く。いつもはここも軽快に走るのだけれど、捻挫が怖くて走っていると、これでもかというくらい抜かされて誰も見えなくなってしまった。なんか精神的にも疲れて亀石の滝のエイドに到着した。結構暖かくて、水分も補給。残念なことに、ここまで1時間48分もかかってしまった。ここからは宇連山へと向かう急登が始まる。去年はこのあたりで6,7番だったのに、今年はもはや何位かもわからない。ちょっとずつ前を拾いながら登りきるとまた少し下らされる。下りでまた抜かれて見えなくなって悲しい。暖かだった気温も高度をあげると少しずつ下がり、雨と風が強くなってきたので、上はレインを着用した。手袋もずぶ濡れになって少し寒くなってきた。宇連山の手前でボランティアの方が、この先寒いですと案内してくれる。こんな案内は新城で初めてのことだ。確かに、冷たい風がふきつけかなり寒い。相変わらず下りで抜かれることを繰り返す。下りが苦手な人の気持ちが痛いほどわかる。スピードが遅いから寒いし、レインをバックパックの上から着ているから補給も面倒臭い。トレイルの平地でも足を置くところを気をつけないといけなくて登り以外は全部ぬかされることに気がついた。棚山高原をぐるっと回って、宇連山に戻ってくる。何回も登り返しがあるけれど、最後は満開の白い花が迎えてくれる。最後は西尾根をくだるけれど、まあ下りは本当にゆっくりしか走れない。途中浅野先生に会うことができた(スタートでも応援してもらった)「今日はダメですと弱音を吐く」。左足は内側だけでなく外側も痛くなってきた。これは別府大分でも後半痛くなったけれど、ロードは捻挫もしないから走れるのに、山では全然だめだった。同じく足をいためた香川さんにも途中で会う。最後のチェックポイントの通過が4時間30分だった。ここからスタート地点まで普段なら20-25分くらいだった気がするけれど、今日は絶対30分以上かかると考えると、1周が5時間になってしまう。1周目の関門の時間は見ていなかった、5時間だったっけ?
やっと戻ってきた時には5時間5分くらいにはなっていたような気がする。さあ2周目がんばってと滝川さんは楽しく放送している。関門は5時間30分らしい。この状態だと亀石はまず間に合わないし、足の調子もさらに悪化しそうだし、辞めることにしたれけどとりあえずデポバックを開けた。衝撃的なことに、入れておいたウイダーの蓋がない。なんと阪田さんが間違えてバックを開けたらしい。阪田さんもウイダー入れてたんかなあ?間違えたんなら阪田さんの新しいやつと交換してくれたらよいのにとか思うけれど、とりあえずたべかけのウイダーを食べた。まあ阪田さんと間接キスしたら脚が速くなるかもしれんし。
やめようと思ってたのに、井口さんが戻ってきてあっというまに出て行った。それをみて思わず2周目スタートする。頑張ったら亀石はいけるかも。と思ったけれどやっぱり左足が痛くて戻ってきてしまった。リタイヤ決定。困ったことに2番弟子の車に着替えとかを置いてきてしまっていた。2番弟子は5時間切らなかったら破門って言い渡してあったので、あと40分くらいしたら戻ってくるはずだ。着替えもなく立ちすくしていたら、そこに阪田さんが現れて「長田さんが早すぎて面白く無くなってやめると」か言っている。1周目4時間15分くらいやったらしい。シューズはadizeroのロードやし。ますます寒くなって震えていたら、怪我でリタイヤした河内さんが、着ていた上着を貸してくれた。本当にありがとうございます。
時間は32kmが始まって4時間55分を過ぎている。女子1位は楠田さん。4時間40分くらい。さすがにずるずつのトレイルで大雨で5時間切るのはかなり厳しいかも。破門とか言ったことにちょっとだけ後悔していたら、女子選手が戻ってきましたというアナウンスが。2番弟子が本当に戻ってきた。5時間切っているし。すごいすごい。

やっとお風呂に入って、あとは1番弟子を待つだけ。フルマラソンは2時間40分くらいのくせして、トレイルはなかなか速くならない1番弟子。一緒に練習するとめちゃくちゃ速い時もあるのに、2年前の新城32kmは4時間55分くらい。去年の新城ダブルは最初からやる気なくて1周目5時間20分くらい。今年はなんとなくやる気を出してくれていて2周目に突入している。
スタートして8時間30分ころに、なんとトップが下りに入ったとの連絡が。そして8時間53分というこの条件では凄まじい新記録で長田さんがゴール。良いものみれたー

長田さんと32km2位の牧野さんと。
3位は谷川くん。強い。そして10時間が過ぎようとする時に、1番弟子の薄井くんが帰ってきた。10時間切るためにダッシュして、ぎりぎり10時間切りでゴール。興奮して写真撮り忘れた。この悪条件ですごい。1周目4時間28分。2周目5時間30分くらいらしい。

一番右が一番弟子の薄井くん。もう勝てないかもしれない。
お祝いに焼き肉を食べにいって帰りましたとさ。
弟子2人が総合表彰されて、自分はDNF。嬉しいような悲しいような。足直さないといけないけどなかなか治らない。2人はもう卒業やな。
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ランニングの処方箋もよろしく!

ランニングの処方箋
皆様、ランニングの本を書きました。
本の名前はなかなか思いつかず、べたな感じですが「ランニングの処方箋」です。
もともとどうやったら脚が速くなるか、トレイルが速く走れるのかといったことに興味があって、このブログでも色々紹介してきましたが、2020年頃に別府大分マラソンの後の打ち上げで、皮膚科の椛島先生、呼吸器外科の伊達先生、iPS研究所の山中先生と食事しながら、ランニングの本書けるよね!っていう話で盛り上がってました。本書いたら山中先生、一言お願いしますね!なんてちゃっかりお願いしておりましたが、なかなか本を出すことなんてどうしてよいかもわからないまま季節は過ぎてまいりました。
今回、ひょんなことで編集を仕事にしている方から本書きませんかというお話しをいただき、ランニングの話でも良いですか?というところから始まって、とんとん拍子に出版になりました。とはいえ、忙しい日々の中で、締め切りの催促に追われながら1年近くかけて完成した本です。
約束通り山中先生にも巻頭言をいただきました。
最初の方では、ランニングが健康にもたらす効果やメリットについて詳しく書いています。
そして、ランニングの生理学。どうやってエネルギーを作って、どこを鍛えたら速くなるのか。マラソン、ウルトラ、トレイルに分けて、効果的なトレーニング方法、食事やサプリのこと、暑熱順化や貧血のこと、足攣りのこと、高地トレーニング、レースの補給など、ありとあらゆる速くなる方法を、すべて科学的な研究に基づいて書いています。
値段がちょっと高くてベイパーフライの1/10くらいしますが、読んで実践していただければ4%どころではないほど速くなることは保証します!
現在アマゾンなどで予約販売中となっております。
楽しく読んでいただけたら幸いです!




別府大分毎日マラソン2023
コロナでずっとなかった別府大分マラソン。
サブ3だと申し込んだら出れることになっていたので油断していたら去年は募集期間が短くて応募できず。今年は抽選となってしまったけれど、なんとか合格通知をもらいました。
2020年から3年ぶりのマラソン。ハーフも10kmも何も出ていないから3年ぶりのロードレースです。
昨シーズンはトレイルの大会で人生最高に成績が良かったのもあって、このままの調子でフル走ったらどれくらい走れるのかと期待してましたが、信越でVapor flyはいて足を痛め、さらにLake biwa で悪化させて全く走れなくなりました。

ようやく走り始めたのは12月から
だけどそれまでもかなりドラマがあって11月頃に
痛めた左足(後脛骨筋腱炎)の腫れをとろうと思って、足下に枕を入れて高くして睡眠しました。朝起きてなんか靴下が履きにくいなあと思って、仕事に行くために外にでると、なんか、左足だけ、ぱたぱた音がするんですよ。あれって思ってよく確かめると、左足が背屈できない。朝起きてからここまで気が付かないのもどうかしているけれど、どうやっても足が上にあがらない。血の気がさーっとひいていきます。これは麻痺している。。。いちおう整形外科だし、これは腓骨神経麻痺か、腰のL5神経根障害かどちらかだろうと、腰は痛くない。。。腓骨神経麻痺か。でも踵のところに枕いれていただけでそんなことになるのか???
筋力で言うと5段階評価の下から2番目くらいです。よくよく自分で診察すると、ちょうど母趾と第2足趾の間の足背側が痺れている。これは腓骨神経麻痺に間違いなさそうだ。いつ治るんやろうか。。。なんでなったんやろうか。。。偉い整形の先輩にたまたま話したら、腓骨神経に腫瘍ができているんじゃないかと脅かされるし。
そんな感じでしたが、少しずつ自然に治ってきて、1週間くらいで筋力は4段階まで回復しました。それでまたロードバイクでも乗ろうかと思ったんですよね。ロードバイク、ビンディングついているし、適当に股関節上げ下げしていたら大丈夫だろうってね。で、滋賀県の高島にあるメタセコイア並木まで行こうと思ったわけですよ。京都から途中超えを通って、161号線くらいにでて、ひたすら北に向かう。まあ順調だったわけです。ロードバイクなら足も痛くないし。ところがですね、信号待ちで足が麻痺しているせいで、ビンディングがうまく外れなかったんです。ちょうどまだ30kmくらいしか行ってないところで、そのまま左に転倒してガードレールみたいなのに激突して、どっかで左胸を強打したんですよね。かなり激痛で、でも格好悪いからなにごともなかったふりして自転車おりて。でもすごい痛かったんだけど、ここまできて戻るのも嫌なので、痛いながらにメタセコイアまで行きました。もうスピードはガタ落ちですけど。

僕、メタセコイアって杉の仲間だからずっと緑だと思っていたんですよね。紅葉することを初めて知りました。ここを3分で通り過ぎて、そのままチンタラ帰りましたよ。ずっと胸が痛くて、肋骨骨折でした。そんなこんなで、やっと12月の初めから少しずつ走り始めて、1月の終わりらへんになんとかサブ3くらいはいけるかなあっていうところまで戻ってきました。
あんまり走っていないので、1週間前に40km走。楽しく走りたいと思って、京都に円を書いてみました。

鴨川、宇治川、桂川ってあって山もあるから円描くの意外に難しいんですよね。
でマラソンの話
暖かく風もあまりない絶好のコンディション
シューズは信越でボロボロになったVapor fly
全然弾まないけど。。
3年前は気がついたら3'50くらいのペースで走れていたのでちょっと期待してスタート
どんどん抜かされながら1km通過。4'17秒。3年前は4'07だったので10秒くらいは遅い感じ。少しがっかりしながら心拍数をみながら走る。どれくらいで走ったらよいのかわからないけれどとりあえず138くらいを目標にしてみました。目標は最低でもsub3
脈拍を保つとだいたい1km4'05くらいになるようです。ちょっと50分は無理かあ。とか思いながら、たぶん今までのマラソンでもっとも体感的にはゆっくりで行くことにしました。レースプランは5kmからさらにスピードを少し落として、10kmくらいから20kmくらいでまた元に戻して、そこからはゴールまでゆっくりあげていく感じで行こうと考えてました。
5km通過 20'23
さらにそこからわざと少しゆっくりにして
10km通過 20'39 すこしだけ 遅くなりました。
ここから無理しない程度にとりあえずハーフまではゆっくりゆっくりと
15km通過 20'24 ジェル投入
20k通過 20'15
なんか良い感じ。このあたりで、浅野先生に出会いました。今年UTMBに出る予定とか少し話をして先に行きました。またちょっと前には久しぶりに水越さんにもあって、ロードで初めて抜かしました笑
ハーフ通過は1'26'19
ちょっと頑張ったらもしかしたら2'50行けないかなあってやっぱり思ってました
この辺りから心拍は140を超えるようになってきたけれど、あまり気にせず少しずつペースアップ。
25km 通過 20'04 良い感じ
ここで事件が、ジェルを食べようとして落としてしまう。動揺して心拍が一気にあがる。でもジェルはあと一つしかない。どこでたべようかと迷いましたが30kmで食べることに。
このレース最大の失敗かも。
そしてまだまだ元気。
30km通過 19'58 19分台に突入。
ここから異変が。ジェルを投入するも急にストライドが短くなる感じ
さらに向かい風。タイムをキープするどころか少しずつ遅れ出す
35km通過 20'36
かなりへばっていたけれど、折り返すと追い風に。
ちょうどそこにめっちゃ格好良いおしゃれなランナーが。ゴール後にお話した。丸山さん。神戸マラソンおしゃれランナー賞に選ばれているし。裏六甲サブ3会やし(昔勝手に憧れていたトレイルランナーが所属していた)。丸山さんが、たぶん田中さんというひとのペーサーをしていたみたいで、すごい良いペースを刻んでいるのと、激励の声がすごい良くて、すぐ横で激励してもらう。あと少し頑張ろう!とか、最後までこのペースでいける!とか色々。
おかげで
40km通過 20'09 だいぶ戻した。
ところが頑張りすぎたのか、ここからついていけなくなって、ちょっとだらけてゴール
2'51'59
まあ練習できていない中では十分なタイム。。。でしょう。
実はまだ足が痛くて治ってないんですよね。それと麻痺も微妙にあって、左足だけバランス悪い。はやくなおらんかなあ。。。
Lake biwa 100 DNF
当日は雨予報だった。夕方まで雨の予定。
結局信越終わってから足に3回注射して、一度だけ比叡山まで走っただけになってしまった。歩くのは痛くなくなったけれど、ちょっと小走り(たとえば信号が点滅するとか)が気になって変な走り方になってしまうくらいまでしか治らなかった。
朝4時に起きて、食事して5時頃家をでる。大津駅からバスが出ているので、そこまで電車で行く。同じ電車で井口さんにであい、さらに大津駅のあたりを歩いていると、雨の中傘もささずに短パンで歩く変なひとも発見。チャンプ西村さんだった。
バスにのって1時間少しで会場に到着。走ると20時間くらいかかるところを1時間とは。
会場で丹羽薫さんに出会う。「大槻さん!最近の調子すごいですね。優勝するんじゃない?」って言われてしまう。いや足がとか言い訳しながら準備をすすめる。
成美さんやパイセンにも出会う。


今日は雨で寒そうだし、ゆっくり行こうと思っているので、下は真面目に重いレインを最初から着ることにした。
雨が強いため、本部からスタートが9時、10時、11時、12時を選べるとの連絡が来た。関門の時間は後ろの方は変わらない。雨でどろどろになるだろうから、やはり9時を選択する。ほとんどの選手が9時を選択したようだ。
スタートして少しロードを降るとすぐに舗装された登りにはいり、ほどなく登山道に進入する。少し渋滞しているけれど、我慢してゆっくり行く。脈拍も125までにするつもりにしている。しばらく亮太君と一緒になった。彼の練習は最近すごくて、毎日30kmを続けている。ハライドまでは一緒だったけれど、そこからスピードを上げた亮太君はそのまま優勝してしまった。おめでとう!

今回こんな予定一応作ってました
WはウイダーインゼリーでMはモルテン100
M320はモルテン320ですね
スタートして10kmくらいまでは平地換算でkm5.5でそこからはkm6で計算した表になってます。ハライドまで登って、一旦くだり、そこから御在所になるんですが、御在所到着がすでに30分遅れの11時だった。奥信濃とか信越はスタートから10kmはkm5くらいのペースだったから、全然余裕とおもっていたのに、まさかの遅さ。まあ予定と違うことはよくあることなので、自販機でアクエリアスを一本買って、進むことに。スキー場を登り、ロードを下り、鎌ヶ岳に向かいます。一度降ってガーって登るけれど、このあたりはまだ動きやすく、ほどなく鎌ヶ岳に到着。この辺は岡見さんとか江口さんと一緒になりました。ここから最初のエイドの安楽峠までは細かいアプダウンを繰り返しながら標高を下げていきます、標高図でみるとなんとなくだらだら下がっていく感じだけれど、ずっと登りか下りでそれも斜度は全部20%以上と急斜面。下もずるずるで全然スピードが出ない感じです。途中今回3位になった長尾さんとしばらく並走。そこにパイセンも合流。you tuberでもある長尾さんはgo proをもって走っているけれど、鈴鹿は危なくて撮れないとぼやいている。
安楽峠についたのは15時前。やっぱり1時間弱遅れているけれど、それほどどんどん遅れる感じではなくないほっとした。小さなおにぎりとバナナをいただく。ジェルも一ついただき後にした。
鈴鹿の中で、安楽峠から鈴鹿峠の約6kmが最も楽な区間だった。登りはある程度あるものの、下りが比較的走れる区間で感覚的にはあっというまに鈴鹿峠に到着した。鈴鹿峠のエイドはトレイルから少しだけ離れたところに設置されている。カレーがあると勘違いしていたけれど、おにぎりと味噌汁をいただいた。長尾さんは少しゆっくりしてからいきますと。パイセンと一緒になり余野公園を目指す。パイセンとは久しぶりで話が弾んで本当に楽しかった。この区間はひたすら急登、急降下でもっとも時間がかかったパートかもしれない。地面もどろどろで滑る滑る。比較的前の方なのでまだマシだったかもしれないけれど。しばらくして長尾さんがおいついてきてしばらく一緒だったけれど、寒くなってきたので先に行きますと長尾さんは行ってしまった。徐々に闇が迫ってくる。ゆっくり行っているのに、登りがキツくなってくる。まだ40kmも行ってないのに、累積は4000mを超えている。まあゆっくりでも4000も登れば足は疲れるよねってパイセンと慰めあう。西村さんは10時スタートらしい。1時間差なので、鈴鹿の間で抜かれる可能性が高い。後ろからライトが見える。西村さんか?パイセンが下りで遅れ出す。おいついてきたのは植田さんだった。3人で最後の下りを降りて、余野公園に到着した。下のロードがkm6を切っていることにほっとしている自分がいる。気がつけば雨もあがっている。
エイドは室内に用意されていてとても暖かい。デポバッグをもらい、とりあえずレインを脱いでデポにしまった。そして軽量レインをバックパックに入れる。靴下も脱いで泥だらけの足をタオルで拭いて、シューズも履き替えた。ここからはパルサーにする。カレーをもらった。美味しいと思ったけれど、がつがつ食べれなくて、少し食べ切るのに時間がかかった。次々と他の選手がエイドを後にするのに焦る。パイセンも行ってしまった。食事ががつがつ摂れない時はゆっくり行ったほうが良いと今書きながら思っているけれど、その時はすこし焦っていた。順位も17位くらいと思いのほか悪い。驚くべきことに成美さんが総合2位で1時間も前にいると聞かされたこともあるかもしれない。こんな序盤に、1時間も差がつくとは。。。
上は長袖のシャツに着替え、エイドを後にした。ここからはロードが中心の走れるコースになる。しばらくすると、コースを間違えたパイセンと植田さんに出会い、一緒になる。このコースはロストしやすい。複数でいくと安心感がある。植田さんが先頭で快調に走ってくれる。すこしだけペースが早い気もするけれど、それほどきつくはなく一緒に行った。気がつくと、パイセンは離れてしまった。またもうひとり一緒にいた小田さんも少し離れ、植田さんと2人で進むことになった。二人で前を追う感じになって、前にライトが見えると自然にペースアップしてしまう。結構登りがきついと思いながらついていく感じになってしまった。少しずつだけれど、前を捉えて信楽の手前の3回のアップダウンを超えてエイドに到着した。もう23時前で予定より3時間遅れ。なんて無謀な予定を作ったんだろう笑。そういえばエイドの時間もとってなかった。このエイドは親子丼がもらえる。目の前で調理してくれてご飯にかけてくれる。一口目はすごい美味しかったけれど、やはりがつがつは食べれなかった。なんとか完食してジェルをもらってエイドを後にした。
ここからのコースは緩いアップダウンがある走れるコースだった。峠走みたいな感じだが、傾斜も5-6%くらいと緩い。2,3分頑張ると走れなくなって歩くというのを植田さんと繰り返す。植田さんが走ると仕方なくついていく。今から思うと、この部分ちょっと頑張りすぎた。2人でいくと良いこともあるけれど、自分のペースで行けないという悪い部分もある。トレイルにはいり、竹内さんにであう。腰を痛めたということだった。少しして、気分が少し悪くなってきた。このままだったらもたないなあと重い、植田さんにゆっくり行きますと声をかけて別れることにした。霧でわかりにくい山道をゆっくり進む。下に入り、トレイルと川が一緒になって滑りやすいところを通る。めちゃくちゃ危なくてゆっくり進む。いままで忘れていた足の痛みが、ひとりになると感じるようになってきた。下の一歩一歩で痛みが走る。このまま歩いてもゴールまでいけるけれど、すごい足が悪化しそうな気がした。ロードまでおりてくると、ゆっくりきたせいか、気持ち悪さはかなり良くなってしまった。ゆっくり走り、田上枝公園のエイドの明かりを目指す。結論はあっというまに出てしまった。今回はもうやめよう。それが正しいかどうかわからないけれど、その時はすくなくともNegativeな気分だったことは間違いない。エイドに結構元気についたけれど、やめてしまった。ストーブがあり長時間そこで座る。1時間以上経っただろうか。パイセンが現れる。もう全然足が動かないと言いながら彼はゴールだけを見据えている感じだった。握手してありがとうって行って、送り出した。
頑張っている人をみたらだんだん自分がダメに思えてくる。仮眠して、家に帰って、2晩かけて多くのランナーがゴールするのを見るとさらに落ち込んでくる。SNSでみんながゴールを報告している。終わった瞬間はもうマイルはいいかなと思ったけれど、1日たったらまた前を向いている自分がいる。僕のレベルでマイルはちょっとでも頑張ったらダメみたいだ。走りたくないと思ったら歩けば良い。今はそう思えるけれどレース中もそう思えるようにならないと
いまいちなレース報告を読んでいただきありがとうございました。

目標の平均心拍は運動強度60%で110にしていた。難しいなあ
93.5km D6083m 田上枝公園で終了DNF
足の痛みはやっぱりひどくなってしまったが、腫れはそれほどひどくはない。やっぱりやめて正解だったのかも。
Lake Biwa 100 2022 その0
2017年にUTMB完走していらい、マイルは完走できていない。
2018 UTMF DNF
2019 OSJ ONTAKE DNF https://bungo1103.hatenablog.com/entry/2019/07/15/182853
2019 か2020 OSJ KOUMI DNF
色々あるけれど、走り込み不足と嘔吐。
でも最近は調子良い。と思ったら、信越で痛めた左足が治らない。
エコーでみたら後脛骨筋腱周囲にすごい水が溜まっていた。注射してだいぶマシになったけれど、着地の度に不快な痛みがくる。
今日は月曜日で当直中
あと4日しかない
明日もう一度注射でもするか。
元気だと考えて予定表を作ってみた
最初のペースは5.5分/h(平地で)10km過ぎたら6分ペース、そして夜間は6.5分ペース。
よくわからないけれどこれで作ったら去年の土井さんより早かった。たぶんくだりにもう少し時間がかかるんだろうなあ。

ゴール予定が翌日の12:08になってしまった。27時間8分
足痛くなかったらなあ笑
まあ全歩きでもゴールできそうな気もするけど、心が保つかだなあ
あと4日 あがいてみます。注射したりロキソニン飲んだりして
信越五岳トレイルランニングレース2022 最終
翌朝は朝8時頃に宿を出て、朝食を食べに行った。宿の朝食は断った。まあ怖いもの見たさもあったけど。でもそんな時間にやっているのはガストだけだったなあ。
今日は表彰式だ。石川さんの大ファンでもあるTAKEさんが叶えられなかった、石川さんから表彰をうけることができた。感無量です!

レースデータ
モルテン320 x 3 960kcal
モルテン100 x5 500kcal
パワーリキッドジェル113kcal x 4 452kcal
ウイダーinゼリー180kcal x 2 360kcal
シャリ玉2つ 100kcal
ばなな 15切れくらい 5本分か 500kcal
合計 2872kcal
消費カロリー 6704kcal(心拍数から)
水分7lくらい
今回多めにエネルギーを摂取してみるという目的でやってみたけれど、結果は2位だったから良かったのかもしれない。貯蔵グリコーゲンを1500kcalとして、残り5000kcalの脂肪代謝を除いた約半分は食べれたということになる。もうちょっと少なくても良かったかもしれないけれど、最近のレースでは最もよく食べたレースになった。後半やっぱり、微妙に食べたくなくなってきたのはあったけれど、無理に食べようと思えば食べれる程度だったし、吐き気なども生じなかった。

ペースは後半の瑪瑙山あたりは少し落ち気味だけれど、一番最後はデッドヒートで少し上がっている。

心拍数は最初は137くらいまで上がっていたけれど、後半80kmあたりから低下傾向で平均は122だった。122は僕の心拍数で言うと、71.3%の運動強度(最大心拍155 安静時40)となっているので、まずまずの強度だと思う。
ちなみに奥信濃はレースタイムが11時間で平均心拍が124 (73%)だったから、レースタイムは長くなっているものの、まずまず頑張っていたと思う。
今回ヴェイパーを履いたせいか、左の足首の後脛骨筋炎になってしまった。もう1週間経つけれど痛くて歩くものやっとという感じだ。やっぱり、信越にヴェイパーはあまりお勧めできない気がする。
信越五岳トレイルランニングレース2022 その3

緩やかな登りをのぼると笹ヶ峰グリーンハウスだ。ここはペーサーとして出た時の記憶が結構強く残っていて立派なエイドだった気がする。実際大きいエイドで、ナンバーを呼んでドロップバックをすぐに出していただいた。

しょーやんと清家くんがきてくれた。しょーやんは佃さんのペーサーだから、佃さんはどこかで抜いてきたんだなあって思う。ドロップの中に入れておいた、ウイダーインゼリー2個をあっという間に平らげて、ジェルを補給して、水を飲んで、出発。

前はどれくらいって聞くと、出て行ったばかりですよって。岡田さん?って聞くとその通りだった。しょーやんが岡田さんん強いよねって言っている。奥信濃のときよりだいぶ手前で追いつきそうで嬉しい。川崎さんはだいぶ離れてるよねって聞くと、でもこのエイドで10分以上いたよって教えてくれた。みんなにもっと前いけると言われてすぐに出発した。ここも滞在時間は3分。
あれ、遠くに走ってるランナーが見える。岡田さんのような。ここからは牧場の周りを走る。ペーサーで出た時はなんて走りにくいところだろうって思ったけど、今回は割と走りやすかった。あっというまに岡田さんに追いついた。岡田さんは袋にいれたバナナを食べながら、こんな大事な時にハンガーノックになってしまいました。って言っている。ハンガーノックなんて食べれれば治るから、食べながら歩いていたら必ずよくなるよって声をかけて先に進んだ。これで3位になったって勘違いしていて、岡田さんに4位だって教えてもらった。前は下屋さんで、10分くらいって。
とりあえず、抜かすと少し元気がでて、なんとか草地を走り続ける。少し降るとコンクリートの道にでて、階段で上るところがある。階段の終わりかけに下をみると岡田さんが走ってくるのが見えた。あんまり離れていない。もう元気になったかもと焦りながら、少しペースを上げた。ここからの記憶が実はあんまりない。それほどアップダウンなくだらだら進むけど、緩い登りを走るのがきつくなってきていた気がする。残りはあと45kmほどだが、最後の林道は基本下りなので35km走れればなんとかなるって思いながら走った。ちょっと歩きも混じってきたようなきもする。予定通り、ジェルも摂取して、西登山口のエイドに到着した。ここは水だけ補給できる。入れ替えたボトルに入れておいたモルテン320に水をいれて溶かす。前どれくらいですかって聞くと、もうすぐそこだよって言われる。疲れてきたので、登りはゆっくり登って、下りは頑張る作戦で行くことにする。登りをがんばるのが嫌なだけかもしれないが。登ってからは、がれたトレイルか林道か忘れたけど下りを割と調子良く飛ばしていたら、とうとう下家さんにおいついた。ペーサーと一緒に走っている。下りでそのまま抜いて、割と快調に飛ばした。ヴェイパーのおかげかも。大橋林道のエイドにはあっという間に到着した。前はどおですか?って聞くと数分って教えてもらう。これは千載一遇のチャンスかもしれない。
そう思いながら、比較的平坦なトレイルを淡々と進んでいくが、なかなか次の戸隠スキー場には到着しなかった。記憶の中では、なんかロードを渡って、登っていくとついた気がする。同じような場面が何回も出てくるけれど、なかなか到着はしない。かなり疲れてきて、登りはゆるくても歩くことが多くなってきた。今3位だし、もう十分だよと頭が主張する。そうこうするうちに、コンタクトが曇ってきてだんだん見えなくなってきた。汗が目に入りすぎると、なんか白いタンパクみたいなのがコンタクトにつくやつだ。少し暗くなってきて、路面がみにくくなってきてスピードがさらに落ちる。苦しみながらももうすぐエイドですと言われるところまでやってきた。広い広場があって、眼が見えないからどっちにいったら良いかわからない。向こうのほうで人が呼んでくれている気がして進んでいくと、細いトレイルがあって、そこを抜けると戸隠スキー場エイドに到着した。疲れて切って入ったエイドでなんの期待もしていなかったのに、エイドに110kmの選手が。向こうも驚いたような顔をしていたような気がする。ペーサーと一緒で2人はあわてて出て行った。バナナをたべて水を飲んだら終わりで、行こうと思ったけど、眼が見えない。中川さんがいたので、水のボトルをもってもらい、両方のコンタクトを外して、水で洗ってみた。再装着するもあまり変化はなかった。新しいの持って行ってたらよかった。そういえば今書きながらそういう時のためにメガネもってたことを今思い出した。疲れている時は頭もあほになっている。といあえず、中川さんにすごいすごいとおだてられてエイドを後にした。瑪瑙と小さな山を登ったらなんとかなる。もう走りたくないから早く瑪瑙についてほしい。

エイドをでて、それほどたたないうちに、無事に急なトレイルに入った。走らなくても良いから嬉しいけれど、それほど速くは登れない。一応時計で確認すると、1分13mくらいの速度だった。1時間780mで遅いけれど、まあ許容範囲かなと思う。急な階段状のトレイルを登っていくと、休み休み登っているマイルの女子ランナーが。そのままナイスランですって言いながら抜こうとしたら「ぶんごさん?」って言われる。「うん?」誰と思ったら今子さん(今田さん)。「女子トップだよね?」って声をかける。前はすぐそこだよって教えてくれるけど、全然見えない。お互いがんばってって言ってまた前に進む。
一旦ピークに登って、しばらく下り基調で、いよいよ、瑪瑙への登りが始まる。TAKEさんが散々悪態をついていた場所で「ぶんさん頂上はまだですか?」って何回も聞かれたとこやなって思って一人で笑う。だいたい来たこともない山の頂上がどこにあるかなんた知らんわって思ってたなあって。マイルの選手はたまに会うけれど、前を行く丸山さんの影は全く見えない。山頂に近づくと天気が悪くなってきて、雨が降り出した。バラで怪我した手足が急に痛くなる。山頂からはスキー場の下りだった。全然覚えていなかったけれど、眼があまり見えないからあまり速くは降りれなかった。降ってからはゆっくり登りになる。小川があって、ここの水を飲んで、TAKEさんはすごい元気になった。僕もそれにあやかって川の水を飲む。つめたくて生き返る。登りはあと一つ。もう全然走れないので、緩い登りも含めて全部歩いた。下りに入って暗くなってきたので、ヘッドライトを装着する。その時、全然違う方向から降りてくる人と遭遇。ランナーなのか登山の人なのかわからなかったけれど、道を間違えたのかと一瞬焦った。前の選手のことは半分諦めていて、自分のペースで降っていくと、飯綱林道入口のエイドが見えてきた。
エイドには丸山さんが、予想もしていなかったのに追いついてしまった。結構ダメージが大きいですって言われて、ペーサーの山谷さんが、3位でもすごいことなんやでって丸山さんに話している。後ろの差を聞かれる。全然わからないけれど10分くらいはあるんじゃないですかねなんて適当なことを言ってしまう(実際は岡田さんと8分差)。ここは引き離すしかないとバナナを補給して、水を汲んで先にエイドを後にした。あと11kmくだればもう終わりだ!と思っていたが、それは全くの間違いで、今地図をみて、14kmくらいはあることに気づく笑。
エイドを後にして、しばらくは比較的平坦な林道が続いた。ここは良く覚えていて、たまに軽い登りがある。もう走りたくないけれど、頑張って登りもゆっくり進む。たまに後ろをみたけれど、ライトは見えない。真っ暗になってきてライトで見ると、明るい時より地面は見やすくなった。もうすぐ終わりだなあ。こんな大きな大会で準優勝ってすごいなあって思いながら走る。丸山さんはもう追いかけてこないと決めつけていた。家の明かりが見え始めてもう終わりかなって思ったところで、3人くらいのボラの人が立っていてくれて、「あと5kmちょっと、登りもあります」て言われた。え、聞き返したけれどあと5kmちょっとと。衝撃すぎて、「ありがとうございます」っていうのも忘れてしまった。まだ5km以上あるのか。突然、キャタピラの跡がついた超悪路になる。ヴェイパーではとても走れない。ひたすら歩く。悪路もそれほど続くことはなく、スキー場の林道などにつながり、ぼちぼりゆっくり走っていた。そしてトレイルに入る。足首もだんだん痛くなり、暗いので、ゆっくり降りていると、ふと上からくるライトが目に入った。突然髪の毛が逆立つような恐怖が押し寄せる。マイルが追いついてくるはずはない。ライト2個見えた。下屋さんが復活して追いかけてきたのか、それとも丸山さんか。突然脱兎のように下りを駆け降りた。残り距離はまだ3km以上ありそうだ。ほどなく林道に入る。飛ばせるだけ飛ばす。こんなときに林道は上っていく。もう恐怖のあまり必死で林道を走る。こんなところで抜かれるのは絶対いやだ。走っても走っても林道の登りは終わらない。全力を振り絞り登るとまた変な悪路に出た。急な斜面の登りがある。ここはもう走れなくて歩いた。たぶん50mくらいの登りだけど登りきったところで、下からくるライトが見えた。全然離れていない。ここからふかふかのトレイルに入った。ヴェイパーでトレイルを飛ばすのは難しい。もうそんなことは言ってられない。全速力でトレイルを飛ばす。後ろでライトがチカチカしている。はやくゴールについてくれと祈るけれど、トレイルはなかなか終わらない。登りがまだあったら終わりだと思いながら必死で走っていくと、開けたスキー場に出てきて、走りやすい道に変わった。遠くに煌々とライトがついている。これはゴールに違いない。必死で逃げる。途中でゼッケンを確認している人にあった。すごいスピードで通り過ぎたので、ちゃんとゼッケン読めたかなあなんて馬鹿な心配をしてしまう。後ろを確認する。ライトはもう見えない。2位を確信してゴール前に向かう。ちゃんと大槻さんってアナウンスしてくれるかなあって心配している。「大槻文悟さん、ゴールです」よかった、番号わかってくれて。優勝したかのように喜んでゴールした。ゴールでは川崎さんが待っていてくれた。およそ1分して丸山さんがゴールした。あとでSTRAVAのflybyで確認したら、丸山さんとは最後のエイドからゴールまでほとんど同じペースでほとんど差がない状態で来ていたようだった。

パタゴニア公式写真から 左から 丸山さん、川崎さん、そして私
岡田さんが4位でゴールして下家さんは5位でゴール。ゴールでマイル9位の阪本さんにも出会う。消耗が激しく、バスで寄ったコンビニでカップ麺のうどんをひとつ食べて、お茶をのんで宿で休んだ。身体中痛くて、疲れていて何回も眼が覚めた。
最終に続く
https://bungo1103.hatenablog.com/entry/2022/09/27/211553
信越五岳トレイルランニングレース2022 その2
当日朝4:00起床。眠たい。着替えて、コンタクトして、日焼け止め塗って、皮膚ずれ防止クリーム塗って、焼きサバを食べた。

車でスタート地点に向かう。ちょっと離れた駐車場に誘導された。外は全く寒くなく、どちらかといえば温かい。今日は暑くなりそうだ。

夜が明けてきて、台風もまだ大丈夫そうだ。

吉岡さん

岡田さんや下屋さん

さあいよいよスタート。
最初が平坦なせいか、奥信濃の時よりもみんながすごいペースで突っ込んでいく。しばらく緩いスキー場の登りが続く。

この最初の小さな登りだけど、かなりみんな速い。だいたい30-40番くらいに落ちて、吉岡さんと同じくらいのペースになった。みんな速すぎるよねっとか喋りながら行くけど、そう言っている吉岡さんがどんどん前に行ってしまう。一旦降って、スタート地点の近くに戻り、みんなの声援を受けた後は、またもう一度登りがある。登り切ると、しばらく林道の下があって、あまりアップダウンのない道を進んでいく。10kmも走ると、だらだらとした林道の登りが始まる。ヴェイパー履いているくせに、あまり登りは速くはしれない。実際タイムも結構かかっている。これは隠岐島でも思ったことだけど、最近のヴェイパーは合ってないのかも。。
そんなことを考えながらも脈拍が高くならないように注意しながらだらだらとのぼると最初の給水エイドに到着。ここからトレイルに入る。ヴェイパーはトレイルも登りにくい。歩きだけど、力が抜けていく感じ。とはいえ、たまに前を拾いながら斑尾山の山頂に到着した。今日初めてのトレイルのくだり。ヴェイパーで降りれるか心配したけど、まあゆっくりなら大丈夫だった。すこしゆっくりなので後ろから抜かれることもある。長いスキー場の下を降りていくと、バンフに到着した。エイドは結構人がわさわさいる。ばなな3切れ食べて、水を補給して出ていく。ここで21位。まあこんなもんだと思う。7時13分に到着予定にしていたが、実際は7時33分。まあ時計も見てなかったので、タイムは全然気にしていなかった。

ペーサーとして出ていた成美さん撮影

エイドを出て、しばらくだらだら進むとトレイルの登りがちょこちょこ出てくる。泥だらけのところがあり、ヴェイパーは滑りまくりだった。あまり覚えていないけれど、たまに落ちてくるランナーを拾いながら、この辺りは、トレイルでも軽く走っていたような気がする。確か、しばらく行ったら、熊坂まで長いくだりがあるはずだけど、なかなか登りは終わらなかった。登りがおわり、林道に入る。たぶんその入り口が兼俣林道入口だけど、そこでタイムが測定されていた。いつのまにか9位にまで上がっている。そんなに抜いた記憶はないけれど。。
目標の10位は突破してしまった。落ちないように走れば10位以内かと思うと、早々に嬉しくなった。バンフで溶かしたモルテンの320はしばらくすると早々になくなった。なかなか暑い。このくだりは飛ばしたらダメだとチャンプ(西村さん)からきつく言われていた。ヴェイパーでも4分半までと。言いつけを守って、ちんたらと降る。すごいスピード出ますよって聞いていたけど、それほどスピードも出ずに、熊坂に到着した。予定では9時28分到着だったが、実際は9時15分。急に予定より早い。今回は予定タイムがいまいち無茶苦茶かも。。熊坂では火曜練習会の中川さんがサポートに来ていて、応援してもらった。またバナナを3つ食べて、ここからは、みんなに暑くて単調で、ずっと上ると教えられたところだ。

どれだけ暑くて単調でしんどいのかなと思ったけど、特に登りがきついわけでもなく、暑いけれど、まあ川沿いで個人的には楽しく登って行った。途中で非公式エイドがあったけどよることはなかった。途中コンクリートの緩い登りがあって、泥水で濡れていたところで、つるって滑った。で、つっこんだところがとげとげのバラみたいな植物がいっぱい生えていて、足から手まで傷だらけになった。痛いし血も出るし腹たつし。。。気を取り直してしばらくいくと、マイルと合流。ちょっといくと、掛水をしてくれている人がいて、めちゃくちゃ気持ちよかった。そしてこの水飲めますよと言われてたのでもらうと、とんでもなく美味しい。山から引いている水とのこと。ちょっと生き返って、しばらく進むと、トレイルに入って急に傾斜が急になった。ここは走らなくても良いよねとか思いながら、だらだら進んでいく。そろそろ黒姫つかないかなあとか思ってたら、急にエイドに到着した。ここは、マイルのペーサーがつくところで、ここからは一度走っている。残り60kmくらいだ。エイドにはチャンプがいてこのエイドに5-7位までいるよって教えてくれた。7位に上がっていた。どっかで抜いたかな?
予定より20分ほど速く到着している。ここはシャリ玉があるので食べたけど、ちょっとお米がかたくて食べにくかった。バナナもいただき、水をのんで、補給してすぐ出ていく。3分で出たので、一気に2人抜いて5位になった。奥信濃の時より順調に順位が上がっていく。チャンプに、スキー場は全部歩いて、そこからの林道は全部走ってくださいと言われる。了解だ!
スキー場の登りは走ろうと思えば走れるくらいの斜度だけど、歩いていよいって言われたので、全歩き。楽ちんで楽しい。すぐ後ろからだれかついてきた。ここは余裕かましておこうと思って、携帯を取り出して写真をとる。実際綺麗だった。

林道に入るととりあえずゆっくり走る。絶対歩かない。マイルの人が結構歩いているので、それを目標にして、ずっと走った。後ろからついてきていた110kmの選手もいつのまにかいなくなった。たぶん5,6kmくらいの林道登りだけど、結構斜度もきつくてだんだん疲れてくる。すると前方にマイルの女子選手が。石田夫妻発見。旦那さんがペーサーで頑張ってる。今女子7位らしい。頑張って!

このまま長い長い林道をなんとか登りきると、しばらく林道で降り、トレイルの下りに入った。少しテクニカルな下りで、そういえばこんなところ通ったなあって思い出した。滑らないように慎重に降りていくと、今度は水力発電のパイプの急登を上る。マイルの人は少しずつ抜いていくけど、110のひとは全然あわない。前は岡田さんと下屋さんと、川崎さんと、あと誰かだな。急登を登り切るとキャンプ場みたいなところを緩やかに登って行って、笹ヶ峰グリーンハウスについた。ここで60km。それなりに疲れてきた。
その3に続く。
https://bungo1103.hatenablog.com/entry/2022/09/23/154559
